9月24日(日)三木山総合公園野球場グラウンド内で開催された第41回三木市防災フェスティバルにエリア会員10名、神戸エリア会員2名の計12名で参加しました。
ウレシイ事に、昨年よりも入場者数は増えているのは明らかでした。
今回、兵庫県防災士会北播エリアのテントを訪れた数は
なっ、なんと。(;゚Д゚)
100人以上にも達しました。(≧▽≦)
主催側より、テントは昨年よりも少し大きいもの、机も4脚用意していただきました。
4脚の机のうち、3脚を使い
3つの体験コーナーを設けました。
「神戸エリア久保さんご夫婦の防災グッズ展示コーナー」
このコーナーでは、ペットボトル500mlの水を少量使い、凝固剤で固める簡単トイレ、アレルギー対応の美味しい防災食など最新防災グッズの紹介。
「新聞スリッパとゴミ袋のフード付レインコート工作コーナー」
このコーナーでは、大人用、子供用それぞれの新聞スリッパ、ゴミ袋で作るフード付レインコートを体験してもらう。
「非常用持ち出し品トレーディングカードとリュックサック重さ体験コーナー」
このコーナーでは、参加者が10種類以上に分別されている備蓄品の中から、必要枚数を選びます。カード裏面には備蓄品の重さが●もしくは■で表示されており、参加者が選んだカード枚数を足した重さと同じ重さのリュックサックを背負っていただき、避難する時に持ち運ぶことができるかどうか体験してもらう。
実際に体験した人から、「簡単トイレは便利だね」、「新聞スリッパは大きさを変えるだけで子供から大人まで作れるから実際にやってみよう」、「カードを選びすぎた。思いから減らそう」など好評な意見を沢山いただきました。
今まで参加した中でも、非常に盛り上がりが大きく、驚きと発見の言葉を聞きつつ、小さなお子さんから高齢者の方まで沢山の人達に喜んでいただきました。これからもたくさんの人たちに周知できるよう活動を続けていきたいと新たに決意した今回の三木市防災フェスティバルでした。
わたしたち兵庫県防災士会では、講座や研修、ときにはイベント参加を通じて、防災に関する学びの場、そして、助け合いの絆を生み出すコミュニティの場を提供していきます。
たくさんの方々からのご依頼を待っています。